テクノロジーによって産業構造が大きく変化するなか、経営・事業の運営には、新しい能力を身につけ、知見の無い領域へ足を踏み入れる必要が生じてきています。
これまでも、適用するにはまず動き、そこから学習することが重要とされてきました。たとえば、Try & Error, Quick and Dirty, Build-Measure-Learn, Build and Scrap などの言葉で語られてきています。
しかし既存の組織の中で、新たな領域に挑戦することには困難を伴います。私たちは、事業環境の把握、事業戦略の立案、技術の選定、プロトタイプ実装、組織構築を一貫して行い、新事業領域への足がかりを作っていくプロセスに伴走します。
テクノロジーによって産業構造が大きく変化する最中、さらに人口減少が始まった日本。
働き方や求められる能力が変わってきました。
すでに、
給与水準は上がりにくく、都心を除けば土地価格も下がりはじめました。
貯蓄額は多いものの、多くは60歳代以上が保有し、20−40代は10年前に比べて資産を増やしづらい環境にあります。
しかし、
行動に移しきちんと稼ぐのは、まだ一部の人に限られているようです。
テレビをつけると国会では足の引っ張り合い、資産の多くは預金のままです。
一律には夢や希望を持ちにくく、格差も広がっています。
個人の投資であれ事業であれ、稼ぐ手段は増えていて、情報も豊富にあり、そこから自分にあった方法を選んでいくことは可能なのに・・・
そんな別にぼろ儲けしなくても、困らないくらいにはできると思うのに・・・
もっとやればいいのに、、、
そう思うことが続きました。
たとえ状況は厳しくても、
明るい未来を夢みることが、
やりたいことに向かって行くことが、
もっと日常になっている世界にしていけないものだろうか?
そうした、ぼんやりとした課題意識が私の出発点です。
常に真摯であり自らオープンであること
現象に惑わされず構造的に考えること
可能性を信じて行動すること
利益をあげて選択肢を増やすこと
努力以上の結果に感謝すること
選択肢をふやす
2020年6月6日
2017年6月15日